
公的資格とは?国家資格との違いや難易度ランキングの活用法
公的資格とは、国や地方自治体、または法律に基づいて設立された公益法人が認定する資格のことです。
国家資格に準ずる信用度があり、就職やキャリアアップにおいて非常に有利に働くことが多いのが特徴です。
近年では、資格選びの際に「合格率」「必要な勉強時間」「偏差値」などのデータを元にした難易度ランキングを参考にする人が増えています。
難易度と取得後のメリット(コスパ)を比較することで、ご自身のキャリア戦略にぴったり合った資格を見つけやすくなりますよ。
最近のトレンドとして、公的資格単独ではなく、国家資格や民間資格と横断して難易度を比較するケースも増えてきています。
ただし注意点として、公的資格の難易度には公式な統一基準はありません。
サイトによって偏差値方式や合格率方式など算出基準が異なるため、本記事では複数の情報を参考に、独自の難易度帯に分類してご紹介しています。
また、最近ではこれらのデータに加えて、「受験資格の有無(年齢制限や学歴条件など)」も難易度を測る重要な指標として注目されています。
受験資格が厳しいものほど、事前の準備や条件クリアのハードルが高くなるためです。
また、「公的資格って国家資格より簡単なの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。
司法試験や公認会計士といったSS〜Sランクの超難関国家資格と比較すると、公的資格は全体的に挑戦しやすい傾向にあります。
それでも、上位の公的資格は合格率10%前後と、しっかりとした対策と勉強時間が必要になります。
国家資格と同じ偏差値スケールで比較してみると、公的資格の難易度や立ち位置がより明確にイメージできますよ。
難易度だけでなく就職や転職など「目的別」で選ぶのが実用的
難易度ランキングは資格選びの参考になりますが、それだけで決めてしまうのは少しもったいないかもしれません。
実は、公的資格は就職、転職、独立、スキル証明など「目的別」に見るとより有益に活用できますよ。
例えば、上位の難関資格は法務・会計・医療といった専門職を目指す方に適していますが、中位層の資格は実務に直結するものが多く、すぐに職場で活かすことができます。
ご自身が「何のために資格を取りたいのか」を明確にした上で、難易度帯のカテゴリを見ながら自分に合った資格を探してみてくださいね。
最新トレンド!スポーツ系や語学系の難関公的資格も注目
資格といえば事務系や法律系が定番ですが、最近では職業に直結するスポーツ系や、高度な語学系・金融系の公的資格も難関資格として注目を集めています。
- 中央競馬騎手(JRA競馬学校):身体能力・技術・選抜試験すべてが超難関(偏差値69相当)のスポーツ系資格です。
年齢制限など受験資格も厳格です。 - ボートレーサー(やまと学校):こちらも身体検査や実技試験のハードルが非常に高い(偏差値68相当)ことで有名です。
- DELF DALF C2:フランス語の公的資格で最上位レベル(偏差値69相当)となり、高度な運用能力が求められます。
- BATIC(国際会計検定)コントローラーレベル:英語と国際会計の高度な知識が求められる、金融・会計ジャンルの超難関資格(偏差値68相当)です。
これらの資格は偏差値68〜69に相当する超難関ゾーンに位置しており、特定の分野でプロフェッショナルを目指す方にとてもおすすめです。
公的資格(難易度順:1〜100)
それでは、一般的なビジネス・専門分野における「公的資格」の難易度順リスト100をご紹介します。
前述の通り公式な絶対順位はないため、目安として偏差値や合格率、実務で求められるレベルをもとに独自に分類しています。
ぜひ資格選びの参考ランキングとして活用してくださいね。
【難関レベル】(高度な専門知識と実務レベルの理解が必要)
偏差値65以上の超難関〜難関ゾーンで、合格率が低く十分な学習時間が必要な資格です。
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- 日商簿記検定1級
- 証券外務員一種
- 証券外務員二種
- 秘書検定1級
- リテールマーケティング(販売士)検定1級
- メンタルヘルス・マネジメント検定I種
- DCプランナー1級
- ビジネス実務法務検定1級
- 福祉住環境コーディネーター1級
- BATIC(国際会計検定)コントローラーレベル
- カラーコーディネーター検定アドバンスクラス
- eco検定(環境社会検定)
- 消費生活アドバイザー
- 手話通訳士
- 統計検定1級
- 日本漢字能力検定(漢検)1級
- 実用英語技能検定(英検)1級
- 実用数学技能検定(数検)1級
- ビオトープ計画管理士1級
- ビオトープ施工管理士1級
- 惣菜管理士1級
- 証券アナリスト(CMA)
【普通レベル】(実務で即戦力として評価されるレベル)
偏差値60〜64程度の中級上位資格で、就職や転職の際にアピール材料として非常に有効です。
- 日商簿記検定2級
- 秘書検定準1級
- リテールマーケティング検定2級
- メンタルヘルス・マネジメント検定II種
- ビジネス実務法務検定2級
- 福祉住環境コーディネーター2級
- 統計検定準1級
- 漢検準1級
- 英検準1級
- 数検準1級
- DCプランナー2級
- サービス接遇検定1級
- ビジネス文書検定1級
- 日商PC検定(文書作成)1級
- 日商PC検定(データ活用)1級
- 日商ビジネス英語検定1級
- 日本語検定1級
- 歴史能力検定1級
- ニュース時事能力検定1級
- 貿易実務検定A級
- 珠算能力検定1級
【やや易しい〜入門レベル】(学生や初学者の基礎知識証明レベル)
偏差値55〜59程度の資格ゾーンで、特定分野の基礎知識の証明や学生の就活準備に最適です。
- 日商簿記検定3級
- 秘書検定2級
- リテールマーケティング検定3級
- メンタルヘルス・マネジメント検定III種
- ビジネス実務法務検定3級
- 福祉住環境コーディネーター3級
- カラーコーディネーター検定スタンダード
- 統計検定2級
- 漢検2級
- 英検2級
- 数検2級
- サービス接遇検定準1級
- ビジネス文書検定2級
- 日商PC検定(文書作成)2級
- 日商PC検定(データ活用)2級
- 日商ビジネス英語検定2級
- 日本語検定2級
- 歴史能力検定2級
- ニュース時事能力検定2級
- 貿易実務検定B級
- 珠算能力検定2級
- 秘書検定3級
- サービス接遇検定2級
- ビジネス文書検定3級
- ビジネス電話検定
- 日商PC検定(文書作成)3級
- 日商PC検定(データ活用)3級
- 日商ビジネス英語検定3級
- 日本語検定3級
- 漢検3級
- 英検3級
- 数検3級
- 珠算能力検定3級
- キータッチ2000テスト
- ビジネスキーボード認定試験
- 日商プログラミング検定
- 全商簿記実務検定
- 全商情報処理検定
- 全商英語検定
- 全商商業経済検定
- 全商珠算・電卓実務検定
- 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
- ケアクラーク技能認定
- 歯科医療事務技能審査
- 調剤事務管理士
- 介護事務管理士
- 旅行地理検定
- 観光英語検定
- 手話技能検定
- 介護職員初任者研修
- 介護職員実務者研修
- ガイドヘルパー(移動支援従業者)
- 同行援護従業者
- 行動援護従業者
- 産業カウンセラー
- 認定心理士